降雨-土砂・流木流出モデルの特性 -土砂粒度分布と流木の時空間変化に着目して- 2024年6月11日 最終更新日時 : 2024年6月17日 原田 大輔 著者 原田大輔/ 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) 江頭進治/ 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) 秦梦露/ 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) 説明資料 河川シンポ2024_発表ダウンロード
ICHARM 原田様
中央大 後藤です.
当日,質問したかったのですが時間が無くなってしまいましたので,以下,2点教えて下さい.
1.各メッシュで斜面の崩落計算をされていると言われていたと思いますが,河道までの土砂の移動をどのように計算されているのでしょうか?
2.崩壊する土砂の量(深さ)とRRIで設定されている土層厚は,何か関係付けられているのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します.
後藤先生:ご質問いただきありがとうございます。
1.について、崩壊を判定したメッシュについては、最急勾配方向に土砂が移動すると考え、質点系方程式でこれを追跡します。土石流が堆積しきるまで最急勾配方向に向かって計算を続け、その途中で河道に到達すれば、その土砂が河道に横流入するものとして扱います。詳しい方法は、下記文献等をご参照いただければと思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/76/2/76_I_1093/_pdf/-char/ja
2.について、土石流に取り込まれる表層土壌の土層厚はRRIモデルの流出パラメータとして与える土層厚を使っています。
ICHARM 原田様
ご回答頂き有難うございました.
RRIの計算と矛盾ないように土石流の解析を組み込んでいるのですね.
2点,理解致しました.
今後ともどうぞ宜しくお願いします.