大河津分水路新第二床固の段階施工計画の数値解析技術(Q3D-FEBS)による改善 2024年6月17日 最終更新日時 : 2024年6月17日 竹村 吉晴 竹村吉晴/中央大学研究開発機構福岡捷二/中央大学研究開発機構福島雅紀/国土交通省 信濃川河川事務所 説明資料 2024年度河川技術シンポジウム中央大学-竹村-240617ダウンロード
太田です。
貴重な成果を共有いただき、ありがとうございます。
解析で護床工も地形として表現されてますが、何か護床工をモデル化するときの工夫はあるでしょうか?
(私も仕事で堰周辺の3D計算をすることがありますが、護床工をどこまで計算格子(標高データ)で表現するか、悩ましいときがあります。バッフルピアくらいのサイズだと格子にしますが、護床工を格子で再現すると計算格子やdtが細かくなり、計算のコストが一気にあがるので、護床工を再現せずに等価粗度として与えることも多いです。)
太田様
ご質問頂きありがとうございます。
おっしゃるように、護床工ブロックの突起まで再現して、その抵抗を評価すると計算格子サイズを相当に細かくしなくてはならないので計算時間が膨大になります。
そのため、今回の検討では等価粗度(0.04)として与えております。
本ケースでは、流れの減勢の主たる部分を3列のバッフルピアが担うこともあり、上記のような取り扱いをしておりますが、ブロックの特性が流れの抵抗に反映されるような枠組みが考えれれば、よいなと思っているところです.
竹村先生
ありがとうございます.護床工ブロックも粗度係数として与えられているとのこと,参考になりました.以前,護床工ブロックそのものを地形で表現する方法と,地形で表現せずに粗度係数で表す方法で,それぞれ計算したことがありました(別々の対象です).そのときは計画規模相当の大きい出水を対象としていて,どちらも妥当そうな結果にはなりました.低流量になると,隣合うブロックの間や,ブロックの凹凸間に水が流れそうなので,低流量の計算が必要になったら悩ましいと思っていました.
今後ともよろしくお願いします.