The symposium about river engineering, 2022

河川管理検討プロセスの高度化・省力化システム(X-EVA)の提案

著者

藤原 圭哉1,佐藤 誠2,亀田 敏弘3,泉 典洋4,堀 宗朗5

1.東京大学/日本工営株式会社,2.東京大学/株式会社建設技術研究所,3.東京大学/筑波大学 准教授,4.北海道大学 教授,5.東京大学/海洋研究開発機構

説明資料

コメント (2)
  1. 椿 涼太 より:

    本日はOS2での話題提供や討議にご参加いただきありがとうございます。
    少しご発表内容から逸脱するかもしれませんが、データについて水理分野ですとDIASも気になりますが、性質が異なって実務とは交差しないでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    1. 藤原 圭哉 より:

      こちらこそ、昨日はありがとうございました。
      DIASのデータセットは、例えば気候変動を絡めた検討において実務でも活用している事例があるようです。プラットフォームについては、各分野の特性に応じて各方面で整備されていると思いますが、オーバーラップする部分があっても構わないと考えています。
      本研究(X-EVA)においては施設管理・維持管理に関するデータとシミュレーション結果の融通を三次元データを軸に、システムの開発とプラットフォームの構築を提案しました。
      DIASのような先端的なデータ供給のプラットフォームとは、X-EVAの関連データの参照時にDIASのデータセットの存在を示唆する仕組みを整備するなど、互いの存在を補え合えるようなものになればよいと思います。